ピロリ菌 PCR検査を開始します

当院では、Smart Geneを導入し、ピロリ菌PCR検査を開始しました。胃カメラでピロリ菌が疑わしい所見があった場合、院内PCR検査を行います。従来培養検査でしかわからなかった、クラリスロマイシン耐性についても検査することが可能です。胃液を使った検査ですので、15秒程度内視鏡検査時間が伸びる程度で、体への負担はありません。検査を実施するかの判断は、内視鏡所見や飲み薬などを考慮し、総合的に医師が判断し実施します。検査結果は、当日説明することも可能ですが、長時間(検査後会計終了まで約2時間程度)お待ちいただく場合があります。お急ぎの方は、後日結果説明致します。

なお、当面の間、PCR検査については、ピロリ菌検査のみ行います。
(インフルエンザ、COVID-19は抗原検査や内視鏡テレスコープ(NODOCA)を実施)