大腸カメラ

肛門から内視鏡を挿入し、大腸を直接観察することで、ポリープや大腸がんなどの病気を診断することができます。また、内視鏡の先端からスネアという処置具を出して、ポリープを治療することが可能です。

当院の大腸カメラの特徴

01 楽で苦痛が少ない検査のため、炭酸ガス装置を導入鎮静剤使用は相談の上実施します

02 正確な診断・治療を行います

03 日帰りポリープ切除術を行います

苦痛が少ない検査を行うため、硬さが変えられる内視鏡、炭酸ガス送気装置を導入しています。また、内視鏡挿入はなるべく苦痛が少なくなる挿入法(軸保持法)を基本に、丁寧に挿入します。当院では拡大内視鏡を導入しており、適切な診断・治療提案が可能です。切除適応があるポリープを認めた場合、同時に切除するため、1回で検査と治療が終わります。ポリープを詳細に観察した結果(大きさ・外観・拡大観察等)、入院の上切除が必要と判断される場合、信頼できる医療機関に紹介致します。ご希望に応じ、お薬(鎮静剤)を使い眠って検査を受けることができます。鎮静剤は稀に副作用がでることがあるため、十分相談の上、必要性が高いと考えられる方に実施します。検査について質問がある方は、お気軽にご相談ください。

ポリープ切除は大腸がんの予防効果があります。

大腸カメラをご希望の場合、事前に説明が必要ですので、必ず受診をお願いします。前日は便が残りにくい食事、寝る前の下剤、当日は腸管洗浄液の内服が必要です。検査はお昼頃から行います。検査終了後、お腹のはりがなくなれば食事することができます。ポリープ切除した場合、3日間禁酒が必要です。

検査の対象となる方:便潜血陽性、血便、便秘、下痢など。

当院は京都市大腸がん検診二次精密検査医療機関に指定されています。

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