総合内科 / 消化器内科 / 循環器内科
患者様の心と身体、社会的背景まで含め、最適な治療を提案します。
お体に関して、ご自身が思い感じたこと、何でもご相談ください。
当院では、ポリファーマシー(多くの薬の併用)問題に取り組み、患者様の内服に伴う負担、経済的な負担を減らします。ただし、お薬は必要なものですので、やみくもに減らすことは良くありません。必要性が低いときちんと説明をつけてから減らします。
入院が必要な場合、疾患に応じて適切な医療機関に紹介致します。当院は京都市立病院・京都第二赤十字病院・京大病院と連携して診療を行っています。
内視鏡検査
・胃カメラ(経鼻・経口) こちらをご覧ください。
・大腸カメラは日帰りポリープ切除を行います。(入院が不要と考えられるポリープ対象)
・精密検査等が必要な場合、信頼できる医療機関に紹介致します。
・内視鏡洗浄工程を随時見直しており、安心して検査をお受けいただけます。職員に対しても体液曝露の指導を徹底しています。最終的に自動洗浄機(鏡内侍GII)で洗浄し、仕上げを行います。
院長は消化器内視鏡学会専門医です。楽で見落としの少ない検査を提供します。
肝臓専門外来 完全予約制
こちらをご覧ください。
院長は肝臓専門医で、初期の肝炎から肝硬変、肝癌の治療まで、豊富な臨床経験を有しています。
超音波検査 完全予約制
・心臓
・腹部
・超音波エラストグラフィー
患者様の状態に応じて、頸動脈エコー、下肢血管エコー、甲状腺エコーを行います。
院長は日本超音波医学会専門医です。超音波検査の可能性と限界を熟知し、常に適正な検査を提供するよう努めます。
院内迅速検査(当日に結果をお伝え可能な項目)
・血糖値・HbA1c値
・CRP(炎症反応)
・尿一般検査
・インフルエンザ抗原・SARS-CoV2(コロナ)抗原
・A群ベータ溶血連鎖球菌(溶連菌)抗原
・マイコプラズマ抗原
・PCR検査(ピロリ菌)
医学的判断で、検査が必要と考えられる患者様に実施しています。
心電図・24時間心電図(FM-1400)
レントゲン・骨密度
CT・MRI検査は提携する医療機関に依頼を行います。
丸太町病院、御池クリニック、梶井町クリニックなど
健康診断・健診
予防接種
訪問診療・訪問看護
元気な時から、かかりつけ患者さんに安心して通院していただくため、訪問診療を行っています。通院が難しくなった場合も、主治医としてご自宅に訪問し、診療を継続します。普段から医師と患者さん・家族の関係が良好であることが前提です。日常から療養指導(通院・服薬)を守っていたける患者さんのみを対象としています。介護・医療の連携もインターネットも活用し、積極的に行います。将来の病状変化も含めて話し合い、安心して療養できるようアドバイスを行います。がんの疼痛対応・慢性疾患のご自宅での看取りについても看護師と協力し、対応可能です。この先生にみてもらえてよかった、と心から思っていただけるように・・・。家族の希望、医師の提案等により、同意を得た上で、訪問診療を始めます。最後のライフラインと感じています。
訪問診療で何でもできるわけではありません。打ち出の小槌ではありません。病院のように手厚い医療はできません。ケアマネージャー・介護士・療法士・看護師・医師も忙しい中、少しでもいい環境で療養していただけるよう、皆様のお宅に伺って、必死で介護・医療を行っています。優先度の高いことから解決するため、本人・家族の希望が全てかなうわけではありません。介護・診療報酬で限度が定められており、それを超えるようなご要望にはお応えできません。夜間に緊急性のない連絡や長電話はやめてください。私たちは御用伺い・雑用係でもありません(人道的に炊事や買い物をすることはあります)。急性期の治療については、看取りを希望される以外の方については、入院された方が良い転帰が期待されます。当然のことながら、主治医・当直医・各領域専門医・看護師3交代がいる病院には勝てません。家か病院か迷う場合は入院された方が確実です。上記、ネガティブな内容でしたが、訪問診療の限界を理解いただいた上で、ご依頼をお願い致します。
訪問看護については、患者さんの状況にあわせ、顔見知りである当院看護師を派遣する場合、訪問看護ステーションと連携する場合があります。当院の主な機能は、外来診療です。訪問診療のみを提供する医療機関ではありません。患者・家族関係が十分でない患者さんについては、依頼をお断りする場合があります。
院長はプライマリケア連合学会認定医・指導医、緩和ケア研修修了しています。訪問診療は特に維持したい大切な診療所機能と考えています。お受けできる人数には限りがありますこと、ご了承ください。
発熱外来について
受診歴の有無にかかわらず、発熱患者等の受け入れを行います。事前に必ず、電話連絡をお願いします。事前連絡なく、直接来院されますと、お待ちいただく場所がなく、再来院をお願いする場合があります。また、発熱やかぜ症状がある方はマスク着用をお願いします。